僕は二つの世界に住んでいる

現代社会と科学の空白に迷い込んだ人物を辿るブログ。故人の墓碑銘となれば幸いです。

中川さんの第一印象とそのギャップ

私が中川さんの写真の中で初めてみたものが、こちらでした。

 

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いつの頃の写真か分かりませんが、研修医時代ではなく、オウム真理教に出家後で

1989年から1990年頃かと思います。

 

この写真を見て、私はこの人に似てる!と思いました。

 

 

 

彼は当時40代後半だったように思います。

中川さんの晩年のイラストがありますが・・・

実は拘置所内で生活していたので肥満度が増したかもしれないけど

老けてはいなかったのではないかと思っています。

 「長く拘置所内で生活している人物には社会の一般常識に欠ける傾向がある」と

聞いたこともありますが、

私は、そうだろうなとも思いつつ、中川さんに似ているこの人は、東大ぐらいの大学を出られて、オウム真理教には入信することもなく、大企業勤務の立派な社会人だけど、コドモだなーーと会見を見ていて思ったことが何回もありますので、

一つの場所に長くいすぎると、人間は適応しすぎてしまうのか?と思うようになりました。

 

参考動画:【3/15・17:30開始】東京電力 記者会見

見られる方は、1:36:50以降から見てみてください。

メイン会見者なのに、記者席の方につっかかってしまった・・・。

 

それはさておき・・・。

 

中川さんは教団の「マインド・コントロール」の影響下で殺人など各種犯罪を犯してしまったのだろうと思っていました。

しかし、どうも調べていくうちに、そうではないなと思うようになりました。

もっと別の角度で見ないといけないな・・・と思いました。

とても難しい人物だと改めて感じています。